ダイエットの王道は地道に、ストイックな生活でしょ
Montag, 14. September 2020
私の母はぽっちゃりです。そんな家庭の食事内容なら勿論私もぽっちゃり。
美味しいアイスを買った、ケーキを貰った。その都度家族で間食をする。
食事してきたと言っても、3食きちんと食べないと体を壊す。と私の分までご飯が用意されている。
こんな生活なら、太るのは当たり前ですね。
だから、実家を出て一人暮らしをする時、「これから家事も自炊も私の思いのままなのね。これを機に痩せるしかない!!」と決心しました。
先ずは食生活の見直しをしました。
目標体重当たりの一日必要摂取カロリーの計算、朝は野菜沢山の味噌汁とお粥等。昼はおにぎり1個と野菜や蛋白質中心のおかず。夜はお野菜沢山のスープ。
コンビニで買っていいお菓子は、3キロ以上歩いた時だけチロルチョコ1個。
職場でお菓子を貰っても、食べないで掃除のおばちゃんに渡したり取っておきました。
月経前の過食期は、ドライフルーツや糖分少なめの自作のお菓子でしのぎました。
そしてカロリー消費と基礎代謝を上げる為の運動です。
1日必ず外に出る、外食は1時間以上歩いた先にあるカフェやレストランならOK。そして職場のストレス解消の為にも、2駅分体調が悪くない限り歩きました。
筋トレは腹筋、背筋100回以上。スクワットは肩幅に足を広げたバージョンと大きく足を広げたバージョンで50回。腕立て伏せは苦手だったので20回以上実施。
月経中は無理の無いようにストレッチをしていました。
1年で6キロ近く痩せました。5キロ痩せても周りは気が付かなかったのに、6キロ痩せたら職場のお姉さんたちが気が付き始めました。
2,3キロ痩せても、周りは気付かないので承認欲求は満たされません。そこで折れないで運動も食事管理も続けててよかったと思いました。
実家の両親が遊びに来たとき、母の第一声は「そんなにやつれてどうしたの!?」でした。いや、やっと普通体重になったんだって…。
そこで私は気付きます。母は私の敵なのだと・・・。母はただデブ仲間が欲しいだけだったのだと。
そしてもう一つ。環境を変える事もダイエットには必要な手なのかもしれません。
身内にダイエットの敵がいると、応援しているふりをして色々誘惑してきます。
新しい生活習慣になれていないグラグラした不安定期を的確に狙ってくるので、ダイエットも失敗しやすいです。
自分に自信を持ちたいなら、なりたい自分の体形に努力して近づく事も大いにありだと思います。
そして最後に、頑張ったご褒美は、食べ物でなく自分の容姿を磨くものに設定した方がいいですよ。
私はお金がなかったので、入浴剤をご褒美にしていました。ミネラルウォーターとスマホや本をを持ち込んで、いい香りの中での長風呂は最高でした。
これからダイエットしたい、と思っている方は、是非急がば回れの精神で食事管理と運動を併用してみて下さい。